プレーモデル | |||
攻撃 | 守備 | ||
組織攻撃 | ポジティブトランジション | 組織守備 | ネガティブトランジション |
フエゴディレクト | カウンター | D.フエゴディレクト | プレス |
サリーダデバロン | 再構築 | D.サリーダデバロン | リトリート |
プログレシオン | D.プログレシオン | プレス&リトリート | |
フィナリサシオン | D.フィナリサシオン |
組織攻撃の中の4つの要素
ディフェンシブサードからアタッキングサードにロングボールを入れること。また、相手第1ディフェンスラインとミドルディフェンスライン(更には最終ディフェンスライン)を超えるロングボールを入れること。
サリーダとは、「出口」。バロンは「ボール」。つまり、直訳するとボールの出口。
ディフェンシブサードからミドルサードにボールを運ぶこと。また、第1ディフェンスラインを超えることです。
その基本的な考えとしては、ボールの出口からスペラール(ラインの突破)をすることを考えます。
サッカーの最終ディフェンスラインは数的優位にすることが大原則としてあります。
4対3であれば必ず一人がフリーとなり、そのフリーの選手がボールの出口となります。
ミドルサードからアタッキングサードへの前進。また、ミドルラインを超えることです。
アタッキングサードにて、ディフェンス最終ラインを相手にゴールを奪うこと。