攻守における6つのアクション

  • 「アンプリトゥ」

チームとして、また、個人としての横距離。

個人として、担当のマークからの横距離。

チームとしての有効なピッチの幅。

 

  • 「プロフンディダ」

チームとして、また、個人としての縦距離。

個人としての担当マークからの縦距離。

チームとしての奥行。可能な限りの侵入と深さ。

 

  • 「デスマルケ」

マークを外す動きの事。

ボールを持っていない選手が、自身の時間とスペースがない時に瞬間的に動き、

マークから外れてボールを受ける行動。

前進のデスマルケ

継続のデスマルケ

スペースを作るデスマルケ

の3つのデスマルケがある。

オスクレセール(死角に入る動き)を行うことによって、より有効なデスマルケができます。

 

  • 「マルカヘ」

マーク

自分が担当する相手選手、スペースをマークすること。

マークの段階は、

準備→アプローチ→ディレイ→ボールを奪う。

という順序があります。

アプローチの段階では、

インテルセプタシオン→アンティシィパシオン→エントラーダ、ゴルペアール→(ファルタタクティカ)

という順序となります。

 

  • 「コベルトゥーラ」

カバー

マークがアプローチに行った後のスペースも担当に加え、マークが抜かれた後にアプローチに行けて、担当のマークにパスが出てもアプローチに行けるようにする。

 

  • 「ペルムータ」

マークの担当を交換すること。

ペルムータオフェンシーバは、オフェンス時に担当を交換することで、俗にいうスイッチの事。

ペルムータディフェンシーバは、ディフェンス時に相手にラインの突破を許してしまった際に、

カバーがアプローチに向かいます。そのカバーが出た後のスペースをカバーしに行くこと。

よくカバーのカバーと言われる。